小学一年生で足に障がいがある男の子「太陽(たいよう)君」との出逢いは、4年前のことです。名前のごとく、いつもニコニコ笑顔の太陽君と夏休みで久しぶりに会うことができました。車椅子に乗って手足をバタバタ動かして、私との再会を体全体で喜んでくれました。そんな太陽君との会話です。
私 「大きくなったら何になりたいの?」
太陽君「僕、ヤクルトさんになりたい♪」
私 「どうして?」
太陽君「いっぱい元気をくれるから♡♡♡」
私 「嬉しいなぁ~、おばちゃん、待ってるからね♪」
胸が熱くなりました。二人でタッチを交わしながら、この仕事の喜びを感じつつ、私の方が元気をもらった一日となりました。
城南配送C 松本レディ
2000年11月入社