80歳代のお客様から幼少期の話を伺いました。農作業の忙しい時季に親戚の赤ちゃんの面倒をみることになり、その赤ちゃんはあまりにも痩せていて小さく、母乳を飲むと下痢をしていたそうです。子守りをしていて、もし何かあったら不安で周りの方も心配していたそうです。そんな時、近所に「ヤクルト」を届ける方が来ていて、乳(ちち)がダメならとヤクルトを与えたそうです。やがて下痢も止まり顔色も良くなり、すくすくと元気に育っていかれたそうです。それ以来、体に良いものと知り、現在もヤクルト400LTをご愛飲されています。牛乳も粉ミルクもない時代に、一本のヤクルトに希望をつながれた様子が目に浮かび、嬉しく感動しました。
宇城C 椎葉レディ
2016年4月入社