毎週、朝一番でお声掛けさせて頂いているお客様で、いつものように、朝一で玄関のピンポンを押しましたが、出てこられません。2回目を押しても出てこられず、心配になりお庭へ回ってみましたが、いらっしゃらない様子。仕方なく、玄関を開けて大きな声で「おはようございます」とご挨拶したところ、部屋の奥からテレビの音は聞こえてくるのですが、ご返事がなく、棚の上にはいつものように、ヤクルト代が用意してありました。お客様はテレビをつけっ放しや、玄関の鍵を掛けずにお出かけされる方ではないため、とても不安になり、何度も大きな声でご挨拶を続けると、ビックリした様子で出てこられ「テレビに集中してしまって、何も聞こえなかった!」とのこと。勝手に玄関を開けてしまったお詫びをすると、反対に「病気で倒れたとしたら、福岡さんが来る日だったら良いけどね。来た時は声を掛けてね。」と言って頂きましたので「これからも健康をお届けします♪」とお伝えしました。
宇城C 福岡レディ
2004年03月入社